★絶対Check!★移動・出張販売 失敗しないために考えること5点【6つ目のステップ“販売チャネル”】
↑音声版はこちらです[7分44秒]
お疲れ様でございます!「実店舗のWebマーケティング」プランナー KUROKOです。
現在進行形の日々の活動と実績を基に、“情報発信”だけで集客から販促・拡販までできる「実店舗のWebマーケティング」のアドバイス・サポートをさせていただいております。
今日は【★絶対Check!★移動・出張販売 失敗しないために考えること5点】というタイトルでお届けいたします!
今日の内容は私が推奨する「実店舗のWebマーケティング 組み立てフロー[MAX]」の6つ目のステップ“移動販売・出張販売”にリンクする内容です。
最初の緊急事態宣言から1年半ほど経とうとしていますが、その時から「何かやらなければ!」と取り組んでいる実店舗さんと、何もされていない実店舗さんで大きな差が出ていますよね。
そんな中コロナ禍で実店舗さんが移動・出張販売に取り組んで成功しているというネット記事を見かけるようになりました。
記事を見ていると移動・出張販売が軌道に乗るまでどれだけ大変かがわかります。
私はイベント企画制作会社に勤めている時に、企業様のキッチンキャラバンカーの運営担当をしていたのでその大変さは痛いほどよくわかります。
今日はそのキャラバンカーの運営経験を基に、移動・出張販売 失敗しないために考えるべきことを5点お伝えします。
移動・出張販売開始する前に考えるべきことは次の5点です。
①販売ターゲットを明確にすること
どの年齢層をターゲットにするかで、販売する商品・販売する場所が決まりますのでまず最初に決めましょう!
②販売商品を考えること
①を踏まえて販売商品を考えます。実際に売っている時の状態をイメージして、セレクトした商品が現実的に移動・出張販売が可能かどうかを考えます。スピーディーにお客様に提供できるかどうかも重要なポイントです。
③販売場所と販売時間を決めること
①を踏まえて販売場所を考え、販売時間も決めます。できれば販売場所は定期的に固定した場所にすることをお勧めします。
④必要な備品を書き出す
販売商品・販売場所がイメージできれば販売に必要な備品を書き出しましょう!車に積載するスペースや重量も考慮してくださいね!アイキャッチとなるサインも必須アイテムです!意外と備品って多いんですよね(汗)
⑤実店舗・ホームページに誘引する印刷物を考える
限られた時間しか接点がない移動・出張販売で重要なのが実店舗の集客に繋げることです。「お店はどこにあるのか?」「ホームページはあるの?」「ネットショップはあるの?」など、お客様の「?」に答えることができる印刷物を必ず用意しましょう!ここが★最重要★です!
以上の5点が考えるべきことです。
「ここまで考えないといけないの?」という声が聞こえてきそうですが、ここまで考えて取り組まないとかける時間とコストが無駄になります。
キッチンキャラバンカーの運営で苦い経験をたくさんしているので、できるだけリスクを回避して絶対に絶対に成功して欲しいんですよね!
なので最低限この5点は移動販売・販売に取り組むために考えてくださいね!
この5点を考えることができれば移動・出張販売の紹介資料[営業資料]を用意して、販売場所の管理担当の方とのやりとりをスムーズにできるようにしてください。
紹介資料があるのとないのとでは販売場所の決定のスピードが大きく異なってきますし、告知力も変わってきます。
簡単なもので大丈夫なので作ってくださいね!
作った紹介資料についてはホームページをお持ちであればホームページでも確認できるようにすることがベストです!
ホームページに掲載してると会場の方からオファーが来ることがあります。何もせずにホームページに掲載してるだけでオファーがくるんですから、ホームページに載せないという選択肢はありませんよね?
最後に一番大事なことをお伝えしますが、移動・出張販売の取り組みはあくまでも「実店舗の広報宣伝活動である」という心構えで取り組んでくださいね!
そのためにも「移動・出張販売 失敗しないため考えるべきことを5点」の中でお伝えした⑤実店舗・ホームページに誘引する印刷物を考えて★必ず★用意しましょう!
そして印刷物きっかけでホームページをご覧になる方、実店舗に来られるお客様に対応できる準備も整えましょう!
労力をかけて移動・出張販売するんですから「労多くして功少なし」ではなく「労多くして功絶大」になるようにしましょうね!
移動・出張販売の取り組みにきちんと取り組んで「パッケージ」にできれば、他の様々な取り組みに応用できます!
販路拡大のために移動・出張販売に希望を持って取り組んでいきましょう!
ということで今日は【★絶対Check!★移動販売・出張販売 失敗しないために考えること5点】というタイトルで経験を踏まえてお届けいたしました。
今日も一日「組み立てフロー[MAX]」を土台にした“情報発信”の継続によるWebマーケティング大変にお疲れ様でございました。
明日も皆さんにとって素晴らしいWebマーケティング日和になりますように!
「実店舗のWebマーケティング」プランナー KUROKOでした。
■毎回の確認事項■
KUROKOのWebマーケティングの定義
= 仕組みを作り“情報発信”を継続して商品を売れるようにすること
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