私がWebマーケティングの取り組みの中で読んできた本を紹介します。

【Amazonの絶対思考】
旧態的な企業にありがちな「努力と根性」重視ではなく、データをとことん分析して機会・好機を探し出し、システムや仕組みの技術革新(イノベーション)によって自動化・効率化を進めて、何ごとにも拡張性があり大規模にしてもコストが規模に比例して増えないこと(スケーラビリティ)を求められるのが、アマゾンの「普通の基準」。Amazonサイトのサポートの中でその仕組みの凄さを実感しているのですが、これを読んでその根底にある考え方がよくわかりました。「Amazonだからできるんだ・・・」との先入観で読んでしまったら非常にもったいない。中小企業であっても、商店であっても参考にすべきヒントが盛りだくさんの本です。

【イーロン・マスク 未来を創る男】
妥協することなくビジョンを徹底的に追い求めてイーロン・マスクが要求水準を達成するするために全社員が全身全霊で打ち込んだかが競合他社との明暗を分けたことがわかる本。日本のバブル崩壊前から取り組んでいるイーロン・マスクにはよほどハングリーにならなければ絶対に勝つことはできないと感じます。火星に移住することを前提にした現実的な逆算含め、イーロン・マスクは理想主義者ではなく現実主義者。その生涯も壮絶過ぎて読んでいると正直しんどくなってきます。『物理学のレベルまで掘り下げろ』がイーロン・マスクの口癖。全て自前で作ってしまうテスラ・スペースX社・ソーラーシティに競合できる企業は果たして出てくるのでしょうか・・・?「世間のさまざまな常識を変える」思考を学べる一冊です。

【USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?】
常に攻めの姿勢を貫くUSJのDNAを知ることができる一冊。エンターテイメント業界にとって大々的に戦略を打てない2011年の大災害の際の著者の手の打ち方には脱帽。ありもの(既存の施設)を活用するアイデア、ファミリー層獲得のために作ったファミリー向けエリアの発想、一年間のイベントの帯展開のプランなど、集客・販促・Webマーケティングに役立つヒントとアイデアが満載!中でも既存のものを新しく生まれ変わらせるべく手を加えて改造・改築するリノベーション戦略は必見!当たり前のようでなかなかできていない「消費者目線」の真の考え方を理解することができます。