単品売りを絶対にしてはいけない3つの理由[「ネットショップ」の失敗を防ごう!シリーズ]

 

↑音声版はこちらです[4分28秒]

 

お疲れ様でございます!KUROKOです。

 

実店舗のWebマーケティングのアドバイス・サポートをさせていただいております。

 

今日は「単品売りを絶対にしてはいけない3つの理由[「ネットショップ」の失敗を防ごう!シリーズ]」というタイトルでお届けいたします!

 

コロナ禍でネットショップを開店する実店舗さんが激増しているようですが、「ネットショップ」の現実は非常に厳しいものなので慎重になってくださいね。

 

そのことについては「これがネットショップの現実・・・売れてるネットショップは一握りのようです」というタイトルのブログに掲載してますので、時間があれば見てくださいね!

 

>>>これがネットショップの現実・・・売れてるネットショップは一握りのようです。

 

ちなみに私が推奨している「実店舗のWebマーケティング 組み立てフロー[MAX]では、ネットショップは6ステップ目の取り組みです。

 

 

「ネットショップ」は実店舗の拡販のための販売チャネルうちのの一つになりますので、1〜5までのステップをきちんと踏んでから取り組んだ方が絶対にいいですよ!

 

さて[「ネットショップ」の失敗を防ごう!シリーズ]で今日お伝えしたいのは「単品売りを絶対にしてはいけない」ということです。

 

理由は次の3つです。

 


 


① 無駄に「包材」が増えてコストがかかる。

当たり前のことですが、単品売りにするとお客様によって注文数が異なります。それによって注文数に合わせて袋や箱を選ばなければならなくなるため無駄に包材が増えていきます。ギフトなどの需要になるとある程度の見栄えを考えなくてならないので、さらに包材が増えていきます。

 

②「時間」というコストがかかる。
①の中で触れたように注文数に合わせて袋や箱を選ばなければならなくなるため、その選定や袋詰め、箱詰めに無駄に時間を要します。発送にかかる時間はコストです。

 

③「クレーム」が多くなる。
①、②で一生懸命に「包材」「時間」をかけても、お客様の手元に届いてから「こんな梱包だとは思わなかった」「イメージと違う」などクレームが多くなります。まして発送先が発注者と異なる場合、非常にややこしい問題になり、その対応でまた時間を要します。

 


 

 

この3つの理由ですがかなりの商店主様が陥りがちなパターンですので、絶対に「単品売りを絶対にしてはいけない」という認識は必ず持ってくださいね!

 

同じことはコロナ禍でこちらも取り組む実店舗さんが増えてる拡販のための販売チャネルの一つの「デリバリー」にも当てはまりますので、「デリバリー」の取り組みについてもお気をつけください。

 

さて「ネットショップ」に取り組み始めてうんざりしている方からよく聞く言葉があります。

 

それは「労多くて功少なし」という言葉。

 

でもそれは「ネットショップ」の取り組み方、そして組み立ての順序が間違っているのが原因で、「ネットショップ」は抜群の拡販力を持っていますよ!

 

 

どうか正しい知識と認識で抜群の拡販力を持っている「ネットショップ」に賢く・有意義に取り組んでくださいね!

 

ということで今日も一日大変にお疲れ様でございました。

 

明日も素晴らしいWebマーケティング日和になりますように!

 

KUROKOでした。

 

 

[文言解説]
労多くて功少なし=苦労した割には効果が少ない。

 

■毎回の確認事項■
KUROKOのWebマーケティングの定義
= 仕組みを作り“情報発信”を継続して商品を売れるようにすること

 

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