顧客リストの顧客だけに“デリバリー”対応するべき理由[“販売チャネル”の賢い取り組み方]

 

お疲れ様でございます!「実店舗のWebマーケティング」プランナー KUROKOです。

 

1日1商品の“情報発信”だけで集客から販促・拡販までもできる「実店舗のWebマーケティング」のアドバイス・サポートをさせていただいております。

 

今日は「顧客リストの顧客だけに“デリバリー”対応するべき理由[“販売チャネル”の賢い取り組み方]」というタイトルでお届けいたします!

 

今日の内容は「実店舗のWebマーケティング 組み立てフロー[MAX]」の6つ目のステップ「販売チャネル」にリンクする内容です。

 

 

コロナ禍の巣ごもり需要で急速に浸透したのが“デリバリー”ですが、ネットで見る“デリバリー”対応の成功事例は特例であって、実際には“デリバリー”対応がうまくいっていないところが大半のようです。

 

「うまくいってない」という表現より「振り回されている」という表現が正しいかもしれません。

 

「“デリバリー”対応しようと思うのでホームページにその内容を掲載したり、ポスティングしたいと思ってるんですがどう思いますか?」という内容のご相談をいくつかの店舗さんから受けました。

 

このご相談についての私のアドバイスですが、もともと“デリバリー”のサービスを展開されているのならば別ですが、新たに“デリバリー”対応をされるのなれば顧客リストの顧客様にのみお知らせした方が絶対にいいです。

 

 

新たに“デリバリー”対応することによって一番怖いのは、どなたでも“デリバリー”を利用できるようにすることによってその対応に時間がとられて振り回され、既存の顧客様への対応に影響することです。

 

私事の経験になりますが、私自身結構リピートで利用しているお店さんが“デリバリー”の対応を新たにされまして、コロナ禍でお店に行った際に“デリバリー”対応であたふたされていて、対応が良くなかったんですよね。

 

その時の雰囲気がきっかけでそのお店さんには行かなくなりました。

 

コロナ禍で売上が思うように上がらずに新たな取り組みに挑まれること姿勢はとても大事だと思うのですが、顧客リストをきちんと管理されている(顧客台帳を持っている)のならばまずは既存顧客様を最優先で対応してくださいね!

 

 

念のため“デリバリー”に取り組むにあたって絶対に準備しておかなければならないことを3つ明記させていただきますね!

 

■“デリバリー”専用の「セット商品」を用意しましょう!
→ お客様からのご注文、そしてお店側の準備を円滑にするために、お店都合の“デリバリー”専用の「セット商品」を用意することが重要です。“デリバリー”対応はお店での販売以上の経費がかかりますのでその分を商品価格に反映させましょう!

■“デリバリー”の条件を明確にしましょう!
→どのエリアまで対応可能か?どの時間帯に利用できるのか?いくら以上の注文で対応できるのか?を決めましょう!ウーバーイーツや出前館などのサービスを利用できるかどうかの確認もしましょうね!

■“デリバリー”用のフライヤーを作りましょう!
→お客様が“デリバリー”を利用しやすいようにフライヤー(チラシ)を作りましょう!ホームページなどに掲載する場合は顧客限定であることを必ず明記しましょう!

 

 

せっかく“デリバリー”という取り組みをするのですから、お店側の負担が増えてしまったら取り組む意味が全くありませんので、3つの準備を絶対にしてから“デリバリー”を開始しましょうね!

 

ということで今日は「顧客リストの顧客だけに“デリバリー”対応するべき理由[“販売チャネル”の賢い取り組み方]」というタイトルでお届けいたしました。

 

今日も一日「組み立てフロー[MAX]を土台にした“情報発信”の継続によるWebマーケティング」大変にお疲れ様でございました。

 

明日も皆さんにとって素晴らしいWebマーケティング日和になりますように!

 

「実店舗のWebマーケティング」プランナー KUROKOでした。

 

 

■毎回の確認事項■
KUROKOのWebマーケティングの定義
= 仕組みを作り“情報発信”を継続して商品を売れるようにすること

 

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